2022.9.11
日曜日
昨日日記を書いた後、『機龍警察』の2巻の残りを読み切った。
午前中は寝ていて、午後は短編集を読んだ。図書館に行って、3巻と4巻を借りてきた。
0か100かしかないみたいな性質が自分の精神疾患の原因だと思う。中庸という言葉が辞書にない。
時々、白い野良猫が家の庭を横切る。散歩をしていたら遭遇した。野良猫をやる上で白い毛皮は不便そうだなと思う。
大学時代に住んでいたところは猫が多く、しかもペット禁止なのに階下の住人が野良猫の無断飼育をしていたため、玄関の前まで猫が来てしまうことがあった。
いけないこととは知りつつも撫でたり写真を撮ったりしていた。かわいさのただ乗り。
いつの間にか住人は引っ越して、大量の猫だけが残った。アパートの道路を挟んだ向こうにある家が、世話を焼いていた記憶がある。
今日はいつもの散歩コースを2周した。
家にいたくない。かと言って実家の周りを回ると、自分の昔を顧みることになって、精神を消耗する。
この街に住んでいる人は、何が良くてここに住んでいるんだろう。実家に帰れるだけ恵まれているのに、ここから出ていきたい。
ここには田んぼと団地だけがある。
・見かけた猫の数
3匹